UPCOMING(これから開催される展覧会)
藤井フミヤがデジタルとアナログで創造する
「THE DIVERSITY・多様な想像新世界」

FUMIYART 2019

会期:2019年8月21日(水)~ 9月1日(日)
11時~19時

会場:代官山ヒルサイドフォーラム
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟
TEL:03-5489-3686

会期中無休
入場料:一般・大学生700円、高校生以下無料

主催・企画:株式会社アートオブセッション
協力:株式会社エフエフエム

1983年にチェッカーズのボーカリストとしてデビューして35周年を迎える今年、初個展「FUMIYART-Take a break」(1993年)と2003年の「FUMIYART」と題した展覧会で発表したデジタルクラフトを駆使して制作された傑作の数々と、近年取りつかれたように没頭して制作した油彩・水彩の約100点で構成する展覧会です。

今展では、CGアーティストとして2002年に行ったニューヨークでの個展、2003年に開催した「FUMIYART」を最後に16年間沈黙を守ってきた音楽家 藤井フミヤのもう一つの顔、デジタルアーティスト、そして、画家としての作品群を発表します。

1993年当時として衝撃的であった全国9か所を巡回した初個展で発表されたCGアート、その後2003年に発表した線画、そして藤井フミヤの職人技がコンピューターを道具として作り上げた「ハリエ」「キリエ」等の作品群は時を経て、今この時代でも見るものを限りなく引き付ける新鮮さがあります。

そして今展では藤井フミヤが絵筆、ペンを駆使して制作した絵画の世界を初公開します。

ルネサンス時代の聖母子像等を硬質のポールペンで浮かび上がらせるように制作された作品、19世紀末ウィーン分離派クリムトの絵画に魅了され制作した精緻に装飾された画面に浮かぶエロス漂う女性�像等、モデルを限りなく縮こませ新しい女性の肉体像を求めるように制作された「コーナーの女」シリーズ等に見る表現は圧巻です。

藤井フミヤが想像する世界、それは、まさに人間の英知が道具を使うことによって広がる芸術の無限の可能性を感じさせると同時に、職人技と肉筆で表現された芸術のぬくもりに触れることのでき、デジタルとアナログの美しい関係・融合が求められる、まさにこの時代にふさわしい展覧会です。