YUKA YOSHIDA吉田 侑加
記憶の中にある何処かで見た景色、もう一度出会いたい光景をテーマに
~略歴~
1989年 神奈川県生まれ
2013年 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻 卒業
2014年 第25回 臥龍桜日本画大賞展 優秀賞
再興第99回 院展 初入選 (以降入選)
2015年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻日本画領域 修了
修了作品「景しき遠く」修了模写「国宝伴大納言絵巻中巻絵四」東京藝術大学買上げ
第70回 春の院展 初入選
2016年 第31回 有芽の会 日本更生保護協会理事長賞
2018年 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻日本画領域 修了
東京藝術大学教育研究助手(~2021年)
2019年 再興第104回院展 奨励賞
2022年 第37回有芽の会 法務大臣賞
再興第107回院展 奨励賞
現在 日本美術院 院友
東京藝術大学、大学院第三研究室にて手塚雄二氏に師事。
平山郁夫氏が提唱し設立した、藝大若手画家による展覧会「有芽の会」で3度の受賞を重ね、博士課程修了後は助手として教官勤務後、現在は美術院をベースに活躍している。
記憶の中にある何処かで見た景色、もう一度出会いたい光景をテーマに、作品ごとにテーマとなる色調を定め中国古画研究から生まれた独自の運筆と筆致で動きのある風景画を制作している。