【作家来場日（予定）】
3月9日（土）10日（日）各日14:00～17:00

動植物をモチーフに、金箔、銀箔などを縦横に使い、色とりどりの鮮やかな岩絵具で繊細に描く鷹濱春奈。東京藝術大学大学院 博士後期課程を修了した、次代を担う日本画家です。今展では、豊かな表情の動物たちや生き生きとした花々を、繊細な色彩と線で描いた約20点の作品をご紹介いたします。鷹濱春奈の瑞々しい感性に触れていただけると幸いです。

【プロフィール】
1988　　兵庫県生まれ
2017　　東京藝術大学大学院 美術研究科 文化財保存学専攻 保存修復研究領域（日本画）博士 後期課程修了　​博士号（文化財）取得
東京藝術大学COI拠点特任助手（～2019）
現在　　京都芸術大学通信教育部日本画非常勤講師
日本美術院 院友

「美しき四肢」　紙本着彩（和紙に金箔、岩絵具）45×65㎝

「願い馬-躍動」　紙本着彩（和紙に金箔、銀箔、岩絵具）45×38㎝

「日月木兎図」紙本着彩（和紙に金箔、銀箔、岩絵具）M8号×2