美しいダンサーを描くことに人生を捧げた画家 没後20年 ロバート・ハインデル展 ~バレエに魅せられた日本人画家の作品も特別展示~
「神々しいまでに鍛えられた肉体がひたむきに努力を重ねる姿そのものは、人間が到達する最高の美的領域」としてダンサーを敬い、美しい人間の一瞬をキャンバスに描くことに人生を捧げたロバート・ハインデル。本年は没後20年の節目の年にあたり、高円宮妃久子殿下、ハインデルの遺族、多くのコレクターの皆様のご協力をいただき、約50点の秀作で構成する展覧会を開催いたします。ハインデルが描いた美しい人間達を通して、しばし生命の尊厳への思いを馳せていただけると幸いです。併せて、バレエダンサーを描く、日本の有為な画家、山本大貴(写実)、古河原泉(具象)、繭山桃子(シュルリアリズム)の作品も展示いたします。
INFORMATION
会 期:
2025年6月17日(火)~29日(日)会期中無休
11:00‒19:00(最終入場は18:30まで)
※6月18日(水)は17:00閉場
会 場:
代官山ヒルサイドフォーラム
東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟
東急東横線・代官山駅 中央口より徒歩5分
入場料:
一般:500円 高校生以下:無料