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ネオ日本画展坂本藍子 水野淳子 吉田侑加

伝統的な日本画材を用いながらも、現代的な感性で表現の可能性を広げている3名の作家をご紹介いたします。
坂本藍子は、「“優しさ、誠実さ、愛おしさ、無邪気さ”という美しいと思う言葉のひとつひとつを、それぞれの生き物や人物の表情を通して表現したい。」と語ります。
2023年再興院展にて日本美術院賞(大観賞)を受賞するなど目覚ましい活躍を続けている水野淳子は、「美しく感じた有機物、それらから連想した模様など、記憶の回路に直感的に電流が流れるような作品を作りたい。」
都市や港などの風景を描く吉田侑加は、記憶の中にある何処かで見た景色、もう一度出会いたい光景をテーマに中国古画研究から生まれた墨の動きを利用し表現します。
現代画家が描くそれぞれの新しい日本画の世界をぜひ会場でご覧ください。


坂本藍子「Feeling」麻紙 岩絵具 箔 40×40cm


水野淳子「緑の中の花」紙本彩色 33×45cm


吉田侑加「BLUE SHIP」土佐麻紙 銀箔 墨 岩絵具 38×45cm

INFORMATION

会 期: 2025年2月13日(木)~19日(水)10:30~19:00 ※最終日は16:00閉廊

会 場: 京成百貨店 6階 アートギャラリー1
〒310-0026 水戸市泉町1-6-1 TEL:029-231-1111(大代表)